3月6日(土)・7日(日)に福岡県北九州市で開催を予定している上記講座について、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記の通り会場および時間を変更いたしました。
・変更後の時間 ※日付は変更ありません。
3月6日(土)13:00~17:00
3月7日(日)12:00~17:00
両日とも、昼食を済ませてからお越し下さい。
・変更後の会場
銀杏庵 穴生倶楽部
(北九州市八幡西区鉄王二丁目2番36号)
当日は、自治体および協会の新型コロナウイルス感染症予防ガイドラインに乗っ取った対策を取った上で対面形式で行います。
なお、受講をお申込いただいている皆さまには改めて個別にご案内を差し上げます。
※当講座はすでに定員に達しているため、募集は締め切りました。
SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に内閣府が設置している「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に、当協会も会員として掲載されました。
地方創生は、少子高齢化に歯止めをかけ、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指しており、人々が安心して暮らせる持続可能なまちづくりと地域活性化が重要とされています。
SDGsの17のゴール、169のターゲットのうち、当協会では「すべての人に健康と福祉を」をゴールと決め、その実現に向けて活動してまいります。
内閣府地方創生SDGsホームページ https://future-city.go.jp/
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、現在、セラピューティック・ケアの講座・講習会は一部を除き見合わせておりますが、通信講座で習得が可能です。
テキストやDVDを見ながらご自宅でセラピューティック・ケアの理論とスキルを学び(約3か月)、スクーリング(1日/名古屋・東京・福岡・大阪で実施予定)で講師から直接、実技の指導を受け、試験を経てセラピストの資格が取得できるコース。
入門講座とセラピスト資格取得コース両方のカリキュラムに、手技のDVD(非売品)がセットされた、通信講座だけの内容となっています。
セラピスト資格取得後には、「インストラクター」「講師」「Complementary Therapist(CT/補完心身医療療法士)」資格にチャレンジできます。
詳しくはこちら https://www.nissoken.com/tukyo/0085/index.html
主催・お問合せは日総研出版まで メール:nagoya(@)nissoken.com
※()を外して送信してください。
熊本市人吉市同様、福岡県大牟田市も、令和2年7月豪雨で大きな被害を受け、まだ復旧途上にあります。
そこで、協会の初めての試みとして、10月、協会会員を対象に秋吉名誉理事長のチャリティオンラインレッスンを行いました。
これは、zoomを使って理事長のワンポイントレッスンを行い、受講料全額を支援金とするもので、実施までの期間が短くお知らせできたのも一部の会員のみだったにも関わらず、たくさんの方にご協力いただき、11月25日(金)、大牟田社協にて、皆さまからお預かりした支援金120,000円をお渡しすることができました。
同社協では大牟田市から委託を受け、被災者の生活再建のための総合的な支援を行う「地域支え合いセンター」を11月に立ち上げられたばかりで、この支援金も、同センターの活動で役立てていただくこととなりました。
このたび、新型コロナウイルス感染症の全国的に拡大している状況を受け、参加者の健康・安全面を第一に考慮した結果、やむを得ず、下記の講座の開催を延期することなりました。
開催を楽しみにされていた皆さまには大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。代替の日程については後日、決定し次第、改めてお知らせいたします。
なお、お申込いただいている皆さまには個別にご案内を送らせていただきます。
●1月16日(土)・17日(日)
Complementary Therapist(補完心身医療療法士/CT)養成講座(東京)
●1月30日(土)・31日(日)
Complementary Therapist(補完心身医療療法士/CT)養成講座(福岡)
●1月23日(土)・24日(日)
インファントセラピスト養成講座(福岡)
以上、よろしくお願いいたします。
2020年11月3日(祝・火)、当協会名誉理事長の秋吉美千代が、令和2年度の太宰府市市民活動賞を受賞いたしました。 これは、秋吉が2000年から現在まで20年にわたり、セラピューティック・ケアを通じ、 ボランティア活動や介護講座などで高齢者福祉に貢献してきたことを表彰していただいたもので、 イギリスから日本に持ち帰り、ゼロから始め、地道に続けてきた活動をこうして公に認めていただけたことは、 たいへん嬉しく、ありがたく、また光栄に感じています。 これまで秋吉を支えてくださいました皆さまに、改めて、心より感謝申しあげます。
各支部長を通じ、協会会員の皆さまに、令和2年7月豪雨の被災地である熊本県人吉市への義援金へのご協力をお願いしていたところ、合計205,483円の義援金を寄せていただきました。
義捐金は秋吉名誉理事長のお手紙を添え、9月30日(水)、人吉市市長室にて、人吉市在の会員より松岡隼人人吉市長へお手渡しいたしました。![]()
令和2年7月豪雨の被害を目にし、何か私たちにもできることで支援したいという思いからスタートした取り組みでしたが、短時間でたくさんの会員にご協力いただきましたことを感謝いたします。
9月14日(月)より当面、本部事務所の営業時間を短縮させていただくことになりました。
始業時間:10:00 ※従来通り
就業時間:17:00 → 16:00 ※1時間短縮となります。
お電話やご来所への対応は、上記時間内となります(土日祝はお休みです)。
新型コロナウイルス拡大防止対策として、引き続き職員・スタッフの時差出勤やテレワーク等調整を行ってまいりますので、お問合せ等は、できるだけメールにてお願いいたします。
ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご理解いただきますようお願い申しあげます。
前理事長の秋吉美千代(右)、新理事長の城戸由香里(左)
去る5月23日に開催された第15回通常総会および7月1日の理事会において、協会設立以来15年にわたって代表を務めました秋吉美千代理事長の退任および名誉理事長の就任と、城戸由香里の新理事長就任が承認されました。
新体制となった7月2日より、新理事長と名誉理事長が手を携え、気持ちを新たに、さらに精進してまいります。今後とも、皆さまのあたたかいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年7月2日
秋吉美千代より理事長退任のご挨拶
15年もの長い間、私を理事長として、皆さんが共に、活動して下さったことに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
安心して退任することができるのは、新理事長となる城戸由香里が、バトンを受け取ってくれたからです。
城戸は今年、かつて私が英国からセラピューティック・ケアを日本に紹介した年齢になりました。
当時の私と違うのは、城戸は公認心理師であり、複数の福祉施設の管理者であること。事業者としての責任もある中で、理事長を引き受けてくれた城戸を、会員が心をひとつに合わせて支え、さらにクオリティの高い協会へと進化していくことを期待しています。今後、私の肩書は名誉理事長となりますが、これまでと変ることなく、ライフワークであるセラピューティック・ケアを、ひとりでも多くのクライアントに届けていきたいと願っています。
どうぞこれからも、新理事長の城戸と当協会へのご支援、ご協力を、よろしくお願い申し上げます。
城戸由香里より理事長就任のご挨拶
英国赤十字社から日本にセラピューティック・ケアがやってきて、20年が経ちました。
その間、日本ならではの進化を遂げながら、そして多くの会員と周りの皆様に支えられながら、現在まで様々な場面で、このケアを届ける活動が行われています。
その中心となって奔走してきた秋吉から、数年前、次期理事長にと声をかけてもらったときは、重責に震えてしまいそうな気持ちでした。
それから何年も悩んだ末ではありますが、この度、理事長に就任することになりました。
「今から、学ぼう、秋吉名誉理事長をはじめ多くの方々に教えを請いながら、前を向いて進もう、何よりも素晴らしい人々が作り上げてきたこの協会のバトンを繋ごう」、そんな気持ちです。
たいへん未熟な私ですが、皆さまからお力をお貸しいただきながら、このバトンをしっかり握って進みたいと思います。ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。