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当協会の子育て支援事業“えがお・むすぶ・プロジェクト”

子育て支援事業“えがお・むすぶ・プロジェクト”では、家族のふれあいを通じたママやパパの心のケアや親子の絆づくりを提案しています。


地域福祉財団の広報誌の表紙や雲海酒造焼酎「大河の一滴」のパッケージデザインを手がけられたタカノグラフィス(https://www.facebook.com/TAKANO-GRAPHIS-280921788588462/timeline)さんにデザインしていただいたものです。 当協会の子育て支援事業「えがお・むすぶ・プロジェクト」のアイコンとして、HPやリーフレット、チラシなどで使用しています。
子育て支援ワークショップ
 
子育て支援事業は児童虐待の未然防止を目的とした公益事業で、子育て中のファミリーが対象です。ワークショップを通じて、夫婦や親子の絆を深めるためのスキンシップのノウハウを提供しています。 家族との関係を良好にし、必要な時に精神的なサポートをできるようにすることで、母親の心をケアし、育児環境を改善して虐待防止につなげ、一つでも多くの笑顔が生まれることを目指しています。

<参加者の声>
「着衣のままででき、手軽で手の温かさを感じました。親子で互いにマッサージし合えたらいいな」
「主人、息子にしてあげたい。とても優しい気持ちになれる基本のスキンシップだと思いました」
「パパがなかなか参加しづらいものが多いなか、家族全員で参加できるのが嬉しい」

<事業の沿革>
2008年:前身となる親子のセラピューティック・ケア「ありがとう赤ちゃん」を考案
2012年:名称を、乳幼児全般を指す「インファントセラピー」に変更
2014年~:家族によるおうちでのケアの継続を目的として、簡単なマッサージ「ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン」を考案、「腰のケア」も含めたワークショップ形式に変更

<事業実施実績>
2012年度:ワークショップ16回開催(親子計176名参加)
2013年度:ワークショップ11回開催(親子計156名参加)
2014年度:ワークショップ13回開催(親子計256名参加)、子育て支援講演開催(福岡/親子85名参加)、インファントセラピスト養成スタート(養成講座7回開催)
*独立行政法人福祉医療機構 助成事業実施 ➤➤ 事業実施報告書(PDF)
2015年度:ワークショップ13回開催(親子計387名参加)、子育て支援講演開催(苫小牧/親子26名参加)、平成27年度福岡県男性の子育て応援事業費補助金事業イクメン講座、“家族力”UP講座開催(パパ&プレパパ17名参加)、インファントセラピスト養成講座(3回開催)、学生対象インファントセラピスト<S>養成講座スタート

<子育て支援ワークショップの概要>
「家族のふれあいマッサージ」(ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン、腰のケア)と親子のふれあいコミュニケーション「インファントセラピー」の2つで構成されています。

<対象>
0歳~小学校低学年の子どもとその保護者(父・母・祖父母)
*親子全員で一緒に参加できます。
所要時間:1~2時間

<プログラム例>
・オープニング
・家族のふれあいマッサージ(ファミリーバージョン)
・親子のふれあいマッサージ(インファントセラピー)
・育児相談
*カラーセラピーやアートバルーンづくりをセットすることもあります。



<家族のふれあいマッサージ:ファミリーバージョン&腰のケア>
「家族のふれあいマッサージ」は夫婦や家族で触れ合うことに重点を置いたケアで、セラピューティック・ケアの手技のひとつである「ネック&ショルダーケア」を誰でも覚えられるように簡略化した「ファミリーバージョン」と腰痛軽減・予防に役立つ「腰のケア」があります。多くの言葉を交わさなくても、手の温もりを通して愛情や感謝が伝わります。

○ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン
人間が緊張したときに最も影響を受けやすい首~肩、上腕部などの筋肉帯に働きかけ、心身をリラックスさせます。

○腰のケア
妊娠中の体形変化や授乳、抱っこなど育児中の不自然な姿勢など、腰痛はママに多い悩みのひとつ。パパにも人気なので、お互いにしあうのにもピッタリのケア。

親子のふれあいマッサージ:インファントセラピー
助産師とともに考案した、「親子のふれあいを通じた絆づくり」を目的としたマッサージです。薬剤やアロマオイルを使わないのでアレルギーや費用の心配がなく、洋服を着たまま施術するので、場所や部屋の温度を気にする必要もありません。いつでもどこでも短時間で気軽に行えるため、日常に取り入れやすい、安心安全なコミュニケーションツールです。寝かせたままなら生まれてすぐから、お座りできるようになったらおひざの上で、さらには小学校低学年までと、対象年齢が広いことも特徴です。

大切な人との触れ合いにより“愛情ホルモン”とも呼ばれるオキシトシンが分泌され、ストレスや不安が軽減し、互いの愛情や信頼が深まります。オキシトシンは、触れられる方(子ども)だけでなく、触れる方(親)にも分泌されるため、子どもと同時に、親のケアでもあるのです。親と子がふれあうことが重要なので、セラピストがお子さまに施術することはありません。また、押したりもんだりすることは一切なく、優しくなでるケアなので、力も要らず、リスクもありません。




 
<ママへのご褒美マッサージ:ママへのケア>
育児に追われて自分のための時間を作るのが難しいママに、セラピストから癒しのマッサージをプレゼントしています。家族のマッサージや親子のふれあいインファントセラピーのワークショップもセットされています。ワークショップのあとは、無料のコーヒーを飲みながら、ママ同士の交流をしたり、助産師や保健師に育児相談をしたり、くつろぎのひとときを過ごしていただいています。
 
パパ&プレパパのためのイクメン講座
ママの心をしっかり受け止める家族のコミュニケーション法を学んで、子育てをもっと楽しめるようになることを目指す実技つきの講座です。



人材育成(インファントセラピスト/インファントセラピスト指導講師)
 
保育の専門職の方を対象に、職場や親子イベントで施術やワークショップができるインファントセラピストを養成しています。講座では、インファントセラピーによる親子のふれあいだけでなく、おうちでできる簡単なマッサージによる保護者の心のケア法もマスターしてもらいます。
これまでは、インストラクター以上の会員でしかインファントセラピーの施術は行えませんでしたが、安心安全で容易で効果があり、現場で取り入れやすいツールであることを子育て支援センターの職員や保育士等にご評価いただき、「自分たちもインファントセラピーを修得し、職場で活用したい!」という要望が寄せられるようになりました。そこで2014年度、必要なカリキュラムや専用テキストを新たに作り、「インファントセラピスト」という資格がスタートしました。

<資格内容>
勤務先や地元の親子イベントで、一般ファミリーを対象としたふれあいマッサージ(ネック&ショルダーケア ファミリーバージョンおよびインファントセラピー)の施術と、ワークショップを行うことができる。
*営利目的での受講はできません。
*施術の指導講習や教授による人材育成はできません。
*ご自身でのワークショップ実践時の資料は、各自でご用意ください。

<受講資格>
保育士・助産師・幼稚園教諭・保健師等、保育に関する国家資格を有する方
小児科・産婦人科にて実務経験1年以上の医師・看護師
日本タッチケア協会のタッチケア指導者資格を有する方
※その他、保育園・幼稚園勤務・子育て支援センター等にご勤務で子育て支援に携わっている方は、国家資格をお持ちでなくても受講できる場合があります。詳しくは事務局までお尋ねください。

<カリキュラム>
所要時間:2時間×4日間(最終日のみ3時間)、または土日2日間(1日目4時間・2日目5時間)

認定までの流れ
①講義 計9時間(理論および実技 ※認定試験含む)
理論:セラピューティック・ケア概論/癒し癒されることとは?/古くて新しい“手当て”の効用/ネック&ショルダーケア ビギナーバージョン(体験)/ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン/インファントセラピー概論/インファントセラピーの意義と目的/児童福祉/傾聴/接遇/呼吸法
実技:ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン/インファントセラピー/腰のケア
②認定試験(筆記と実技/60点以上で合格)
③実習(ワークショップ2回) ※各自
④レポート提出 ※各自
⑤認定証発行

受講に関しての条件など
○受講料:30,000円(テキスト代・税込)+教材ベビー人形2,000円
*別途、セラピスト認定料5,000円が必要です。
○認定証発行(有効期限2年・以降2年ごとに更新が必要)
○入会金・年会費:不要
○協会入会:任意
*協会に入会される場合は入会金5,000円・準会員年会費3,000円が必要です。
*受講時、協会に入会される場合は、受講料が5,000円割引となります。

<参加者の声>
「子育て中のお母さんがそれぞれに抱えている悩みなどを『話してみようかな』という思いにさせるマジックを、このケアは持っていると思います。悩みなど、なんでも相談の場で取り入れ、コミュニケーションの糸口にできればと思います」
「眠りが浅く、ぐずっている0歳女児を抱っこしながら施術するとスヤスヤ眠られ、ベビーベッドに移動しても大人しく眠って目覚めも良く、『初めて良く眠りました』とママに喜ばれました」





○保育を学ぶ学生のためのコース:インファントセラピスト<S>短期大学の先生から授業に取り入れたいというご要望をいただき、2015年度より新設しました。現職の保育士・幼稚園教諭から、仕事をしながらではなかなか受講の時間が取れないという声も寄せられたため、保育の専門職を目指す学生たちが在学中に取得することで、現場に出たときからすぐに活用できるようになることを目的としています。

<資格内容>
勤務先や地元の親子イベントで、一般ファミリーを対象としたふれあいマッサージ(ネック&ショルダーケア ファミリーバージョンおよびインファントセラピー)の施術と、ワークショップを行うことができる。
*営利目的での受講はできません。
*施術の指導・教授および人材育成はできません。
*ご自身でのワークショップ実践時の資料は、各自でご用意ください。
*初回資格更新時に所定の講習を受けて正規のインファントセラピストに移行することが必要です。移行手続きをされない場合は自動的に失効します。

<対象>
大学・短期大学や専門学校で保育を専門に学んでいる学生

<カリキュラム>
所要時間:90分×2コマ×3日間

認定までの流れ
①講義 90分×2コマ×2日間 計6時間(理論および実技)
理論:セラピューティック・ケア概論 / インファントセラピー概論 / インファントセラピーの意義と目的 / 児童福祉 / 呼吸法 / 小児鍼について / インファントセラピー実践事例 実技:ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン / インファントセラピー / 腰のケア
②認定試験 90分×1コマ(筆記と実技/60点以上で合格)
③保育施設での実習 90分×1コマ
④レポート提出
⑤認定証発行

受講に関しての条件など
○受講料:学校負担
*学生負担は教材費のみ、教材費別途 一人2,000円(認定料込)
○認定証発行(有効期限2年)
*インファントセラピストに移行を希望される場合は、研修受講と協会入会が必要です。
○協会入会:任意
*卒業時に協会に入会される場合は入会金免除(準会員年会費3,000円のみ)、以降は入会金5,000円・準会員年会費3,000円が必要です。


○インファントセラピストを養成する指導者:インファントセラピスト指導講師
インファントセラピーの要望が高まるにつれ、インファントセラピストの養成も必要になったため、2014年に新設しました。セラピューティック・ケアの理論とスキルのエキスパートであり、セラピューティック・ケアの講座・講習会の講師として人材育成の経験を積んだ講師が、児童福祉等、必要な知識をさらに修得し、子育て支援に関わる専門職を対象に人材育成を行うことで、よりケアを必要としている家庭に届けられるようになることを目的としています。

<資格内容>
勤務先や地元の親子イベントで、一般ファミリーを対象としたふれあいマッサージ(ネック&ショルダーケア ファミリーバージョンおよびインファントセラピー)の施術と、ワークショップを行うことができる。また、ふれあいマッサージの教授・指導およびインファントセラピスト養成(人材育成)を行うことができる。
*営利目的での受講はできません。
*講師辞退時および協会退会時は自動的に失効します。

<対象>
日本セラピューティック・ケア協会 講師

<カリキュラム>
所要時間:5時間×1日

認定までの流れ
①講義 計5時間(理論および実技 *認定試験含む)
理論:インファントセラピー概論 / インファントセラピーの意義と目的 / 児童福祉 / ネック&ショルダーケア ビギナーバージョン(体験)/ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン / 実践事例
実技:ネック&ショルダーケア ファミリーバージョン/インファントセラピー/腰のケア
②認定試験(筆記と実技/80点以上で合格)
③実習(イベントおよび養成講座各1回) *各自
④レポート提出 *各自
⑤認定証発行

受講に関しての条件など
○受講料:15,000円(テキスト代・税込)
*別途、セラピスト認定料5,000円が必要です。
○認定証発行(有効期限2年・以降2年ごとに更新が必要)