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| 会員数 301名(2009.6.1) |
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セラピューティック・ケアとは |
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小さい頃、「痛いの痛いのとんでいけ」とお母さんに手を当ててもらったら、不思議と痛みが和らいだ記憶がありませんか? 科学的に証明できなくても、手当て=触れる事により、人の心と身体に安らぎを与え、スピリチュアルペインをも和らげる効果を私たちの身体が知っています。 セラピューティック・ケアは、「治癒力のある介護」と直訳されます。その起こりは、英国赤十字社で1996年から病院・ホスピスへ届けるボランティアの為のケア法として確立されたものです。その施術方法はまさに「お母さんの手当て」そのもので、1「ハンドケア」2「ネック&ショルダーマッサージ」3「フットケア」と、緊張しやすい筋肉帯(僧帽筋)に平行に手を当てていくやさしいケアです。1999年に日本へ紹介してから今年で10年、当協会の会員と共に研修を重ね、スキルをみがき様々な立場でボランティアを続けてきました。よくアロマセラピーと混同されますが、オイルなどの道具を使用せず、着衣の上から両手の温もりだけで行えるシンプルかつパワフルなケア法です。 セラピューティック・ケアの効果を更に高める為に、音楽療法、心理療法、呼吸法を相乗効果として取り入れ、認知症の方、終末期の方のケアにも効果を上げています。 セラピューティック・ケアは補完医療(代替療法)のひとつです。 セラピューティック・ケアは、ターミナルケア(終末期)の現場・ホスピスなどでのボランティアのツールとしては大変適していると確信しています。 しかし、残念なことにボランティア活動には限界があります。セラピューティック・ケアは、患者様のQOL(生活の質)を保つ全人的ケア法のひとつと確信していますので、ぜひ、介護スタッフ・看護師の方々がセラピューティック・ケアを習得され、患者様の求めと必要と合意に基づいてケアプランに取り入れられることをお勧めします。 |
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